中学受験生にとって塾以外の習い事はやめるべき?
5年生になって習い事を減らした
イラスト by いらすとや
中学受験を考えている保護者にとって中学受験塾以外の習い事を
いつまで続けられるかは悩みどころですね。
正直正解はありませんが、
学年が上がるごとに勉強以外の習い事は減らすべきではないでしょうか?
受験を本気で考えている方はほとんどが4年生からの入塾でしょう
学年が上がるごとに習い事は減らして勉強に集中すべきですね
宿題が多すぎて習い事が負担に
イラスト by いらすとや
小6の塾の宿題はびびるくらいの量です。
しかも塾の授業が週3-4であるので、
毎日の課題こなすだけでも夜遅くまでかかるでしょう。
親と子供の宿題やるやらない親子喧嘩も日々大きくなってしまうのは必然です。
やはり勉強も量をやらないと伸びないでしょう。
結果、他の習い事はやめることになってしまいますね。
親としては本当に悩むことになるでしょう
最終的には受験生であるお子さんと両親がしっかり話し合って決定してくださいね
習字とそろばんを卒業
我が子は小4の2学期の後半に入塾しました。
入塾前にやっていた習い事は
- サッカー(週3)
- そろばん(週3)
- 習字(週1)
- ピアノ(週1)
- 進研ゼミ小学講座
中学受験塾に入塾して小5に進級する段階で、
- サッカー(週1)
- そろばん(卒業)
- 習字(卒業)
- ピアノ(週1)
- 進研ゼミ小学講座(卒業)
サッカーとピアノだけは残しました。
サッカーは本人の強い希望です。
ピアノは奥さんの強い希望です。
小5の5月になりましたが、なんとかまだ習い事が負担にはなっていません。
塾を休む連絡をしたら理由をはっきり聞かれた
イラスト by いらすとや
余談ですが、塾を休むこともちょいちょいあるかと思います。
先日週末に近くの動物園の写生大会が開催されるために塾を休む旨を連絡しました。
先生からはかなり理由を聞かれました。
塾の先生も必死です。
希望校合格へ本気なんです。
おそらく習い事はきっぱり辞めるように促されるでしょう。
小6になったときにはおそらく中学受験塾以外の習い事はひとつになるかと思っています。
もし本人が続けたかったらまた中学に入学してから
再開してもいいのではないかとも思っています。
まとめ
実際に長期間やっていた習い事を辞めることは結構悩むことですね。
もしかしたら中学に進んでもつづける習い事もあるでしょう。
ですが、いくら中学受験が失敗して公立中学にいったとしても悔やむことは必然です。
ならばいっそのこと割り切って習い事をやめて、
中学受験1本に絞るべきではないでしょうか?
以上「中学受験生にとって塾以外の習い事はやめるべき?」でした